看護師辞めたい
Nurse

看護師ならわかる夜勤明けに毎回感じる3つの不安と1つの楽しみ

Q

夜勤明けの帰り道今日も無事に帰れますようにと祈る

A
夜勤業務の時間帯はかなりおおざっぱにいえば16時過ぎから翌朝9時過ぎです。おおよそ17時間の勤務になるのですがもちろん規則としては休憩時間が設けられています。 しかし病院・環境によっては「オール」といってまったく仮眠がとれず、食事のための15分程度の休息を取るのが精いっぱいということもあります。 二交代制をとる病院ではほとんどが2時間の仮眠時間を設けているところが多いようですが、実際は2時間も仮眠できない環境が当たり前にあります。もちろん逆に4時間眠れるという病院もあります。実際経験しました。たとえ二時間の仮眠をとったとしても夜勤明けはよほど楽しみがあって脳が活発でない限りは眠くなるものです。ウトウトして車線をはみ出して車の運転をしたことある人も少なくないのでは。 夜勤って大変そうに思えますが、患者のほとんどは眠っていますし医者の指示を受けることもそうありません。業務的には日勤より業務内容が少なく楽であることもあるのです。 二交代制の夜勤では残業なしの定時で終われば、基本的に朝の9:00~9:15の時間で勤務が終了する病院がほとんどでしょう。その時間から翌日一日まではほとんどの病院で休みが確保されています。体力的にも余裕があり「帰って寝るのがもったいない」というアクティブな性格の人であれば、もはや「二連休気分」なのです。
Q

夜勤勤務後に毎回何か仕事を忘れていないか不安になる

A
夜勤明けの状態だと、睡眠不足や極度の疲労で集中力を欠き、頭の回転が悪く、どうしても、何かが抜けているんじゃないか、そしてあとから電話がかかってくるんじゃないか、休み明けに出勤したときに何か言われるんじゃないかという不安がつきまといます。 また、自分が気づいていない中で重大なミスをして気づかず、帰ってしまったんじゃないかという不安に襲われることもあります。(例えば、点滴の種類や速度を間違えたのではないかなど) 実際に看護師は毎月のように、チーム会やリーダー会、病棟会といった会議が2~3個、更に院内研修・院外研修による勉強会への出席が2~3個あったりしますよね。そういったものは必ず、夕方、日勤の終業時間後になります。 しかし、夜勤明けで疲れ果て、そのまま何も考えず寝てしまうと、今日、会議があることや勉強会があることを忘れて寝過ごしたりすることもしばしばあります。後日、上司から注意されることになってしまうため、夜勤明けではまず、その日の夕方に会議や研修がないかについても考えてしまいます。 夜勤明けでは、頭も体もフル回転で消耗しきった状態で帰ります。緊張が途切れた時に一気に来るのが疲労による倦怠感です。年々、この倦怠感が強くなっていき、果たして、あと何年、何十年と、この体は夜勤をしていって大丈夫なのだろうかと感じます。しかし、夜勤をしないと給料も減るし、休みも減ってしまうから、やっぱり、どんなにきつくても続けたいと思ってしまう自分がいます。 また、夜勤明けで帰ってくると、とにかく疲れと眠気に襲われるため、一刻も早く横になりたいと思ってしまいます。しかし、中途半端に寝て、起きてしまうと逆に夜が寝れなくなってしまう。 そうなると、翌日の休みが朝起きるのが遅くなり、当然、夜は寝る時間が遅いままになり、その翌日が日勤だったりすると体が昼夜逆転してしまっているため、非常にだるい状態になります。 そうなると、仕事に集中できなくなってしまい、大きなミスにつながることも。そうやって、翌日、翌々日のことを考えると、迂闊に夜勤明け後すぐに寝てしまっていいのだろうか、と毎回、葛藤があります。