看護師辞めたい
Nurse

看護師の夜勤バイトとして働くのをもう一度考えたほうが良い職場はどんなところ?

Q

設備が古い職場での看護師の夜勤バイトは考え直すべき

A
建築基準法や消防法が改正されるたび、継ぎ足しの設備で消防点検をかいくぐってきたような施設は出来るだけ避けた方が無難です。事務会計書類で診療報酬に不正がないかを行政に点検される医療監査。それと共に、管理職がピリピリするのが医療監視です。 清潔不潔区域の区別、環境整備がされているか、構造設備に問題はないか、看護記録に不備はないか、本人確認の印やサインは入っているかを点検されます。そこでも何とか基準を満たしているということで行政指導を回避している施設でも、客観的に見て疑問を感じることがあります。 外来患者さんが利用するトイレに、レバーハンドルならまだしも、今どきひねる蛇口。車椅子やストレッチャーが通るたび、長椅子に腰掛けている患者さんが足を引っ込める待合室。 『「看護覚え書」のナイチンゲールは戦場でも質の高い看護を目指したのよ』と自分に言い聞かせても、災害は何時起こるか分かりません。避難誘導がスムーズに行えるのは、設備が新しい病院や施設です。 外科経験者は比較的オールマイティにこなすことが出来ますが、内科のみの経験で外科の夜勤は周囲に影響を及ぼす恐れがあります。 車椅子やギプスというハンディキャップだけで、洗面・食事・トイレなどほぼ自立の患者さんが多い病棟でも、夜間にギプスのトラブルが発生した場合、主訴だけではなく圧迫障害などの観察項目が分からなければ医師に連絡も出来ません。 「巻き直し」という事態にでもなれば、必要物品から介助までの一連の手順をマスターしておく必要があります。他にも脳外科や消化器外科のドレーン、CVポートの管理など、担当するフロアに1人でもそういった患者さんがいれば、対応できるように心得ておきましょう。
Q

介護職員ならではのエビデンスのないこだわりに付き合わされるはめに

A
夜勤バイトでも多いのが、老人保健施設・特別養護老人ホームといった介護施設。介護施設ですから、スタッフの中心は介護福祉士さん、ケアワーカーさんです。 夜勤の編成も、介護士2名、看護師1名といった組み合わせも多いです。これは実際にいろいろな施設で見られるようですが、看護学校や病院実習で決まった学習を受けてきた看護師はエビデンスに基づいて仕事をする傾向にありますが、介護士さんは独自のこだわりというものを前面に出されたりすることがあるようです。 例えば、深夜帯の4時からフロア内の利用者さんの寝衣交換を開始し、6時までに終わらせ、朝食前には新しい寝衣で食事をさせてあげるとかといったもの。これを夜勤でバイトに入った、何もわからない看護師にあたかも当然のルールかのように無理強いしたりするようです。 看護師としては、そんな時間にするのは利用者さんも迷惑だし、スタッフの人数が少ないときに敢えてする必要はないと思ったでしょうが、バイト看護師は常勤介護士にはなかなか言えない立場。郷に入れば郷に従えという言葉もあるように難しいです。そのため、ストレスをためこんでしまう可能性もあり、強いこだわりがある介護職員がいるような現場は避けたほうがよさそうです。 病棟という24時間×365日体制の職場では、当然のように勤務表・シフト表を組んで動きます。そのシフト表を組むのが、病棟管理者です。 多くは病棟師長でしょう。シフトで動くため、休日希望・シフト希望をある程度入れないと、スタッフ個々が予定を組めないため、大体どこの病院でもそういったシステムはあるでしょう。ただ、このシフト希望の制限をかけたりしないと、勤務が組めない、又はとんでもない勤務になったりします。日勤の場合は6連続日勤などありますが、夜勤も過酷です。 夜勤入り、明け、夜勤入り、明け、夜勤入り、明けと夜勤が休みを挟まず、3回連続で続いたというケースも見たことがあり、そのナースは体調を崩してしまっていました。夜勤バイト、夜勤専従の場合、夜勤か休みしかシフトが入れれないため、特に偏りがちになりやすいです。 ある程度、勤務希望の制限をかけたり、うまくシフトを組むのは管理者の技量だと思いますが、あまりにもひどいケースだと、そういった職場は避けたほうが良いと思われます。