看護師辞めたい
Nurse

看護師が夜勤勤務中にもう夜勤をやりたくないとつい感じてしまう3つの瞬間

Q

看護の部分でないところのケアは肉体的にもきつい

A
元気な認知症患者、これほど大変なことはありません。動けるので、夜間の徘徊は当たり前。薬でコントロールするのですが、その薬の効果を上回る元気さ。しかし薬の影響でふらふらしたりすることがあるので、転倒の危険性も考えられます。その恐怖に私たちはおびえながら患者が落ち着くまで、一緒に歩きます。 内心は早く病棟ラウンドしたいのに…記録もあるのに…と思いながら。そして落ち着いたら、車いすに乗せて、今度は一緒に病棟ラウンドです。こうまでしないと自分の仕事が終わらないのです。そしてやっとウトウトしてきたら、今度はナースステーションにベットを搬入して、患者を寝かせます。 ひどいときには、医師に連絡して追加の鎮静剤の指示をもらったり、家族に連絡をして付添にいてもらうこともありますが、夜中に連絡するのも申し訳ないと思うこともあるのです。看護師も鬼ではありません。看護の部分でできることなら、できれば私たちで乗り切りたいなと思いのですが、実際はしんどいのが本音です。
Q

夜勤看護師の宿命、急変や死後処置の対応は本当につらい

A
夜勤をなるべく平和に何事もなく終わらせたいと考えるのは、看護師ならだれでも思うこと。でも夜中に限って予測もできない事態が起こることもあるのです。その一つが夜中の急変です。日勤帯と比べ、夜勤帯に多いのは明確に原因はわかりませんが、日勤帯にじわじわと出てきていた症状に気づかず、そのままにしておくと夜勤帯にそれが一気に来るというような事態になっている感じもします。 もともと状態が悪い人で、モニター管理をしている人は急変してもすぐに対応ができます。しかし、何事もない患者が夜中に急変するともうパニックです。夜間は2~3人と看護師が限られているので、一人が心臓マッサージをしながら、もう一人が、医師に連絡して応援の看護師をよんで、救急カートを運んで…夜中の急変は他の患者にも大きな影響を与えるから必要があれば部屋移動もしたりすることもあるほどですよね。そんな急変が当たった時には、もう夜勤はやっていられないと思うのです。 また、末期癌の患者さんなどが亡くなることも、やはり夜勤帯が多いです。しかしながら、これらの大変なイベントに対応するだけの人数が日勤に比べ明らかに少ないのが夜勤帯。本当にいっぱいいっぱいになってしまい、他の病棟のスタッフに助けを求めてしまいたくなるくらい追い詰められて、もうやめたい、日勤だけがいい!と思ってしまうときもあります。 自分の病院は夜勤を3人で回しています。構成としては、主任・副主任・リーダークラスと中堅クラス、1~2年目といった感じが多いです。特に自分がどの位置にいるかということですが、一番上のリーダークラスだと、責任は重いのでやはりつらいはつらいですが、自分より下の子だけなので気は遣わず、頼みやすいという部分もあり、やりやすい面もあります。 しかしながら、中堅クラスに入ってしまい、リーダークラスに苦手な上司が入っていたりすると、すごく気まずい雰囲気になります。夜勤帯は落ち着いていれば、基本的にナースステーションで事務仕事が中心、終わってしまうと、人それぞれ自己学習をしたり思い思いに過ごしていたりします。 仲が良ければ、話したりすることもよくありますが、逆に苦手な人だと思わず避けてしまう。相手にもそれが伝わり、ヒヤヒヤしながら仕事をする羽目に。時間が過ぎるのが長かったりして、夜勤がすごく苦痛になってしまいます。日勤だったら、誰かは話せる人がいるのに、大人数に苦手な上司がまぎれて気にならなくて済むのに、って思ってしまいます。