看護師辞めたい
Nurse

残業嫌いな看護師が夜勤で残業しないためにすべき4つのこと

Q

担当患者さんの重症度・状態を把握してから部屋周りをする

A
夜勤では日勤帯と違って、看護師の人数が少ないため、1人で10人~20人ほどの患者さんを担当することがほとんどです。病棟を何チームかに分けて、そのうちの一つのチームを見るのですが、準夜帯に部屋周りをする際は、患者さんのバイタルであったり自覚症状・他覚症状の観察、外科であれば創部の観察をしたりといった業務があります。 はっきり言って、全員の患者さんのバイタルを測っていたら、途方もない時間となります。部屋周りをしている間も、他の患者さんからのナースコールであったり、トイレ介助だったりも並行してあるので、要領を考えて回らないと何時間もかかってしまいます。 そういったときに、この患者さんはバイタルを測る必要があるのか、ないのかといったことを日勤者からの申し送りだったり、実際に自分が見て判断をし、必要がなければ行わず、問診程度で済ませるのも一つの手です。 例えば、検査入院や術後で退院間近の患者さんなら、バイタルに異常がないケースが多いでしょう。そういった方だと、逆に患者さんも測られるのが鬱陶しく感じられるくらいなので、対応も軽めで良いと思います。 あとは、患者さんによっては話が長い方とかもいるので、そういった方は部屋周りを最後にするとか、部屋番号通りに周ったりするより、優先度など根拠を持って回っていくことが大事です。この部屋周りに時間をとられなければ、カルテ記録に割く時間もとれたりして、業務が後に残って残業となってしまうようなことも少ないです。 夜勤明けの朝、日勤者への申し送りが終わり、記録業務も終わっていれば、今日は定時で帰れると思いきや、相方の看護師の状況を見ると、もう自分の仕事は終わっているのに、バタバタしている。よくよく見ると、日勤の看護師の仕事を手伝っています。 特に夜勤明けの8時~9時という時間帯は、医師も病棟をラウンドする時間帯で、指示出しが多い傾向にあります。指示が次から次へと出て、まだ経験の浅い看護師がチーム内にいたりすると、大丈夫かなと思ってついつい手伝ってしまいますが、これが残業へ繋がってしまう原因です。 夜勤で残っている仕事はもちろん夜勤で責任を持って、最後までやって帰ることは当然ですが、日勤の仕事まで手伝うと、キリをつけられず果てしないです。更には中途半端に手を出すことで、日勤者もどこまで手をつけているのか状況がわからず、情報共有ミスでインシデントに繋がることもあります。 ただでさえ、夜勤明けの看護師は疲労で、適切な判断力が鈍っている状態ですから、割り切って日勤の看護師に任せ、帰るほうが双方にとって良いですし、残業になることもないです。
Q

夜勤を土日入れると残業の可能性が低くなる

A
病院によっては日勤だけではなく、夜勤も残業が多い職場もあります。その職場によっては夜勤でも昼近くまで残業する病院もないわけではありません。そこまで残業する職場は少ないですが、9時で終わるところを11時近くまで毎回夜勤でも残業している所もあります。 日勤でも残業はあまりしたくはないですが、夜勤では寝ていない上に勤務時間以上に働く事は体力的にもかなりつらいですよね。体の疲れとその職場によっては朝食を取る暇もなく働いているので、集中力も切れて、早くに休みたいのが本音ですよね。 夜勤で残業をしたくない人はなるべくなら夜勤が忙しくない土日や祝日に夜勤を入れる様にするという方法もあります。働く前に事前に土日に夜勤希望と伝えたうえで夜勤業務をする事をお勧めします。平日だと通常の夜勤業務のほかに検査前や手術前の処置や準備を夜勤業務内で行わないとならないうえ、日勤看護師が出勤してきても検査室へ患者の誘導などで申し送りが遅れて結局夜勤で残業する事になるのです。 ですが、土日の夜勤だと検査や手術が無いうえ、手術直後の患者もいないので平日の夜勤に比べると残業は少なくて済む職場もあります。 ですが。外科だと休日当番日や夜間救急当番日になる病院もあるのでその場合は土日の夜間の救急での入院患者が来る可能性もあるので、働く予定の病院や夜勤形態を事前に確認しておくことも大切です。 夜勤でも患者の急変や内科のガン病棟では夜間、特に夜中に患者さんが亡くなることがあり、その日によっては一回の夜勤で患者さんが数人亡くなる内科病棟も少なくはありません。 こんな話をすると不謹慎に感じるかもしれませんが、看護師は何事も今後起こる可能性がある事を事前に予測して行動しなくてはなりません。自分の夜勤中に状態が急変しそうな患者さんや、亡くなりそうな患者さんがいる場合はそれを早めに予測して事前に準備出来るものは早めにしておくことも必要です。患者さんが次々に亡くなって準備に手間がかかるのがエンゼルケアの準備です。 患者さんが亡くなると家族のケアもしないとならないうえ、エンゼルケアを患者さんが亡くなってから準備していては他の業務がうまく回らなくなります。エンゼルケアなどは早めにある程度準備をし、ある程度落ち着いているうちに起床後の処置の準備や朝食後の内服薬の準備など夜中の暇なうちに準備しておくことも夜勤で残業をしない様にする良い方法です。