看護師辞めたい
Nurse

看護師が夜勤中に今日は残業だ、とつい覚悟してしまうのはどんな時?

Q

立て続けに来る入院患者を見ると残業を覚悟

A
日勤では何事もなかったのに、夜勤帯に入った途端に次々と入院の連絡が入ることがあります。入院患者は1人くらいではたいしたことはないですが、2人3人と人数が増えてくると、夜勤者だけではだんだんと処理しきれなくなってきます。 ひらすら処置を行い、次の勤務者に申し送りをして自分の勤務が終了してからやっと記録作業に入る、なんて日も多々あります。だいたい3人目の入院患者の連絡が入った時点で、ペアのスタッフと「今日は最悪な日になりそうですね。」なんて会話になるものです。 仕事が立て込んでくると一つ一つの業務を急いでこなしたり、省けるところは省いたりしながらなんとか時間通りに事が進むように調整するものですが、どうしても急げない時もあります。 それは患者さんが亡くなった時です。亡くなる時は患者さんのご家族を呼び、最後の別れを惜しんでもらいます。また、最後に着替えをするときなど、一緒に体を拭いてもらったりして共に悲しみを共有します。 そんな時に「ちょっと急いでください。」なんて口が裂けても言えないですよね。そんな時だけはどんなに業務が忙しかろうとゆったりとした時間を作り、ご家族の気持ちが落ち着くまでサポートさせていただくので、必然的に残業になること間違いなしです。しかし、そこは看護師として当たり前の対応ですので、プロとして快く残業したいものです。
Q

残業することになるかどうかは勤務開始時間前からわかる

A
看護師という職業は、勤務前に患者さんのこれまでの経過を情報収集することから始まりますので、仕事開始の30分程度前から出勤しパソコンやカルテで今までの経過と自分の勤務帯でやるべきことなどを情報収集します。 その出勤した時のナースステーションの雰囲気で日勤がどんな勤務状況だったのかがわかる時がよくあります。比較的落ち着いている日はスタッフが椅子に座り、記録作業をしていたり笑顔で談笑する姿が見られます。 その姿を見ると、「お、今日は落ち着いてるのかな。」と安心するものです。それとは逆に出勤してみたらスタッフが誰一人としてナースステーションにいない!なんて日ももちろんあります。もしくはスタッフが全員集合していてドタバタと走り回り、いかにも緊急事態に対応してますと言わんばかりな状況に遭遇したりします。 こうなると自分が仕事をする前から「もう今日は終わったな・・・」と感じます。日勤のスタッフも忙しすぎて夜勤のスタッフに申し送りしようにも、自分も状況を把握しきれてないということもしばしばあります。 その場合には夜勤が始まったらとにかく日勤のスタッフと協力してできるところから一つずつ片付けていくしかありません。夜勤をするときは、自分の前の勤務状態がどうだったかによってかなり忙しさが変わってきますので、仕事をする前からテンションが下がることも多くあります。