転職予定の薬剤師が面接前には固めておきたい「転職活動の軸」

なぜ薬剤師の転職活動の軸が重要なのか


転職活動を進めていくと当然面接を受けなければいけません。そして面接対策となると、就職活動の時ぶりに「自己分析」をする必要がでてきます。自己分析といっても転職の場合は、どちらかというと「今回の転職の軸は何なのか」というのがメインとなります。

この軸を考えずに転職活動を始めてしまうと、「この転職で何を実現したいのか」が明確でないまま入社先を選んでしまい、結果的にまた転職を繰り返す可能性も出てきます。また軸があるかないかというのは案外、面接官の質問でばれてしまうものなので、発言に説得力がなかったり矛盾がでてしまいます。

薬剤師は売り手市場でどこの企業やドラッグストア、薬局も薬剤師を欲していますから、大して自己分析をしなくても内定をとれるパターンももちろんあります。またスキルなども話しでは盛ることができますが、結局採用後面倒なことになります。

経験やスキルのレベルを正しく評価し、大切にしたい価値観と転職活動の軸を明確にし、それを面接で伝えることが、転職を成功させるための重要なポイントといえるでしょう。

薬剤師が望むキャリアにおいて今回の転職は何なのか


薬剤師さんが転職活動をするときにもう1つ考えるべき大きなことは、長期目線でのキャリアです。例えば結婚、出産後にも正社員として仕事をしたいのであれば、結婚までにある程度のキャリアを積んでおくことが必要でしょう。管理薬剤師などのマネージャーになりたいのであればステップアップとなる転職が重要かもしれません。

薬剤師は女性が多いため、結婚して仕事を辞めてしまうというパターンももちろんありますが、派遣なら時給3500円、パートなら時給2500円程度で他の職種の主婦よりも圧倒的に稼げます。

若いうちは病院で働き、結婚後出産で働くというパターンもありますし、特に20代の転職は今後のことを考えて今しかできないことまたは今後のことを考えて転職するという考え方が重要になるかもしれません。