派遣に悪いイメージを持つのは良くない!企業と労働者の派遣によるそれぞれのメリット

薬剤師の派遣による企業側のメリット


派遣と聞くと、派遣切りなどあまり良いイメージをお持ちでない薬剤師さんもいらっしゃると思いますが、それは大きな間違い。派遣という雇用体系は、薬剤師さんにも企業側にも大きなメリットがあるのです。

薬剤師不足を補う手段として急成長してきた薬剤師の派遣は、企業から圧倒的な支持を受けているわけですが、どのような点が企業にとって受け入れられいる要因なのでしょうか。

企業にとって第一の利点は、必要な時に即戦力となる人材を確保できる点にあります。自社で薬剤師の人材募集をすると、広告・選考といったように時間やコストがかかりますが、だからといって必要な人材が見つかるとは限りません。

しかも、冬や春は薬局やドラッグストアの繁忙期となるため、それ以外の季節よりも確実に薬剤師さんが必要となるのです。インフルエンザの時期や花粉症の時期は、どこの薬局、ドラッグストアも薬剤師不足に頭を悩ましてるのが現状でしょう。

その点派遣はコスパ良く能力のある薬剤師さんを採用できるため、企業が採用するためのコストを大きく削減するのです。

派遣は景気変動に応じて雇用量を調節できる


また派遣には景気変動に応じて採用する人数を調整できるというメリットが企業側にあります。正社員の場合、解雇したり賃金を上げたりすることは簡単ではありません。そのため企業は景気変動に柔軟に対応できる外部の労働力を積極的に利用するようになったのです。

薬局の場合景気による変動というよりは、繁忙期には薬剤師が普段よりも多めに必要になりますが層でない時期には繁忙期並の人員が必要とうわけではありません。

そのため忙しくなり売上を上げる時期にだけ派遣薬剤師が欲しいというのが企業側の本音でしょう。

派遣薬剤師側のメリット


派遣薬剤師側は正社員であれば得られるはずの待遇はありませんが、家庭の事情や他の活動と両立しやすい、働く期間・時間を自分で決められる、組織にしばられたくないという理由であえて派遣薬剤師になる方も大勢いらっしゃいます。

派遣薬剤師の多くは子育てが落ち着いてきたママ薬剤師ですね。ブランクはあるけれど、子供が小学生くらいになってきたので昼間の時間は働きたい、でも週5日働くのはきついけど週3~4日ならいいかなという感じです。

何年も子育てに専念してきたわけですから、久しぶりに外で働きたいと思うのも普通のことです。しかも派遣薬剤師は派遣といっても時給3000円の求人もあり、他の派遣よりも圧倒的に時給が高いので、効率的にお金を稼ぐこともできるのです。