どうしても辞めたくなったときに派遣薬剤師からの途中契約解除は可能?

派遣契約の途中で辞めるのは契約違反


派遣薬剤師として働く事を決めたとしても、知っておいた方がいいのが派遣薬剤師から派遣契約を解除できるのかということ。

派遣契約は基本契約を解除できないとしても、本当に辞めたくなったときはどうなのか、きちんと知っておくべきですよね。なので契約解除に関して確認していきます。

派遣薬剤師は期間を定めた労働契約で働いています。ですので、原則として期間の途中での派遣薬剤師からの解約は契約違反。一度契約を結んだら期間満了まで仕事をしなければいけません。

実際のところ実際のところ自己都合により途中で辞めると、派遣元から次の仕事を紹介してもらえなくなる可能性が高くなってしまうのです。

正当な理由であれば派遣契約の途中解除は可能


では派遣薬剤師は契約期間中いっさい解除をできないかと言われればもちろんそうではありません。もし「やむをえない理由」などの正当な理由があれば契約の解除は可能です。

例えば夫の転勤などの理由では派遣元へ申し出て承認をとります。また就業条件明示書に書いてあった労働条件が実際と異なっていた場合は即時に労働契約を解除することができます。

とはいえすぐに辞めてしまうと派遣元がかわりの薬剤師の確保や引き継ぎで困ってしまうかもしれないので、正当な理由があるとしてもできる限り余裕を持って派遣元へ途中解除を申し出るようにします。

また、労働条件や職場環境のトラブルは、双方の誤解が原因だったり話し合いなどで解決できたりすることもあります。派遣薬剤師は辞める事を決める前に派遣元とよく話し合いをしてみるのも一案です。

派遣元は派遣薬剤師に辞めさせない工夫をしてくる


派遣薬剤師を職場へ送り込んだ派遣元は、派遣薬剤師にとにかく辞めて欲しくないということを覚えておきましょう。派遣元は派遣薬剤師を強制的に働かせることはできません。

したがって派遣薬剤師が契約期間途中で辞めたいと言ってきた場合、無理に引き止めることはできません。ただ、派遣薬剤師が途中で辞めて代替要員を派遣できない場合、派遣元は派遣先から損害晩鐘を求められる事があります。

派遣元は薬剤師さんに対して契約前に意欲を確認したり、派遣後もフォローするなどしてきますので、その際は問題なく派遣薬剤師として働いているという事を伝えて上げましょう。

そうすることによって派遣元から良い印象が得られ、今回の派遣が終わっても次の派遣をすぐに紹介してもらえたり、今回の職場での契約更新がスムーズに行くかもしれません。